仮面屋おもての実店舗がオープンしてもうそろそろ一年になります。
おかげさまで全国からたくさんの方々にご来店いただいており、ますます現代における仮面の可能性を感じています。

ところで、いつも驚かれるのですが、仮面屋おもてにはエアコンがありません。
大正時代からあるとされる長屋を改装した店舗は、オープンなぶん外気と同じだけの寒さを感じます。また逆に、風の通り抜ける窓などがないため、夏場は店内にこれでもかというほど熱がこもります。

あたくしも正直そろそろ、死ぬんじゃないかと思ってきました。

オープン当初から「エアコンつけないの？」と言われ続けてきましたが、まずは一年間自分自身のからだで実験してみようと思い、だましだましやってきました。

 

結論は「もう無理。」です。

 

しかし不思議なもので、これまで一年間エアコンを設置せずにやってきたお店ですから、急に「エアコンをつけます」というのもなんだかおかしな感じがします。なので、もし仮に、仮面屋おもてにエアコンがついたらどんなことが起こるか、箇条書きにして書いてみることにしました。

 

1．熱中症、低体温症での死亡が防げる。

仮面屋にご来店いただいたとき、店主が死んでいる可能性を未然に防ぐことができます。
死んでいるひとがいないぶん、気持ちよくお買い物いただけると思います。

 

2．店主がやたら元気になる。

はしゃいだりします。

 

3．お店が超クリエイティブになる。

快適な環境はクリエイティブな発想につながります。
なんか左側がさみしいですね。

 

４．微笑むドクター

写真の説明です。

 

 

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いかがでしょうか。

もし仮面屋おもてにエアコンがついたら、よいことしかないということがわかりましたね。

 

 

というわけで、店内にエアコン募金を設置しました。
ぜひ、人の命を救うための募金をお願いします。

あなたの尊い気持ちが明日の未来をつくります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大川原脩平